WiMAXの端末の3つのモードと速度の違いとは?

Q&A

WiMAXを使用するには必ず「ルーター」という端末が必要になります。

ルーターとは?


ルーターとは、WiMAXの電波を受信するための端末のことです。 携帯やパソコンをWiMAXの電波をそのままキャッチすることができないので、一度このルーターという機械を通してから携帯などにつなぎます。簡単に言うと、WiMAXと携帯を繋ぐ中継機のような機器です。

手のひらサイズの小さな機械で、ポケットやカバンに入れられます。タッチ画面式なので難しい操作もなく、誰でも簡単に使用することができます。
ルーターがなければWiMAXを使用することはできません。外出する際は持ち歩かなければWiMAXに繋げることが出来ないのでご注意ください。家の中でしたら、多少離れていても接続が可能です。

新規にWiMAXを契約する方は必ずプロバイダからルーターを購入することになりますが、実はほとんどのプロバイダでルーター代は0円となっています。

ルーターにある3つの通信モード

ルーターには3つの通信モードがあります。

ノーリミットモード
ハイスピードモード
ハイスピードプラスエリアモード

これらのモードを。切り替えることによって使用回線を切り替えることができます。

ノーリミットモード

制限がかからないモードです。通常プランでは月7GBの制限、ギガ放題プランでは3日間10GBの制限がありますが、こちらのモードを使っていればそれらの制限はかからなくなりますが、速度は遅くなります。

しかし、旧WiMAX回線は2018年3月でサービスが終了することが発表されているので、最新のルーターにはこのモードは搭載されていません。

ハイスピードモード

WiMAX回線(WiMAX2+)のみを使用するモードです。通常使う時はこのモードをおすすめします。

基本の回線を使用するモードなので、どのルーターにもこのモードが入っています。使用できるエリアはWiMAX2+エリアになりますので、山間部などでは電波が入らない可能性があります。 ノーリミットモードと違い、こちらのモードでは速度制限が発生します。

ハイスピードプラスエリアモード

WiMAX2+回線と4GLTE回線を自動的に切り替えてくれるモードです。 WiMAX2+回線は徐々にエリアを広げていますが、それでも電波が弱くなってしまう場所があります。

このモードにしておくと、WiMAX2+の電波が弱くなった時に自動的に4GLTEの電波を拾ってくれます。つまり、ルーターを使える範囲が広くなります。

しかし、このモードを使用すると月額1084円がプラスでかかってしまうので、節約したい時は、このモードにしないことをおすすめします。

※こちらは、3年契約の場合は無料になる場合があります。

さらに、ギガ放題を契約の方でも、通常プランと同じ速度制限がかかる可能性があります。
こちらのモードを使用して、データ量が月合計7GBをこえてしまうと、ハイスピードモードでも速度制限がかかってしまいます。これは3日間10GBの制限とは違って月末までの速度制限で、かつ速度が128kbpsになります。

通信モードの確認

モバイルルーターの場合、液晶画面に今の電波状況と接続中の回線、通信モードが表示されます。

電波状況:アンテナの本数もしくは圏外との表示になります。
接続中の回線:WiMAX→「WX」 WiMAX2+→「WX2+」4G LTE→「LTE」
通信モード:ノーリミットモード→「NL」ハイスピードモード→「HS」ハイスピードプラスエリアモード→「HS+A」

ホームルーターの場合は液晶画面がありませんが、本体のランプで確認出来るようになっているものが多いです。最新版のホームルーターSpeed Wi-Fi HOME L01sでは、

ハイスピードモード→MODEランプが緑色で点灯
ハイスピードプラスエリアモード→MODEランプが黄色で点灯

と表示されるので、ランプの色から使用中のモードを見分けることができます。

バッテリーの消費について

バッテリーの消費ですが、こちらにも3つのモードがあり、どのモードを使用するかによって消費量と通信速度が変わります。

ハイパフォーマンスモード

通信速度がMAXですが、その分電池の消耗が激しいモードです。 こちらのモードを使うことで、各プロバイダが提示している440Mbpsの速さを出すことができます。

ノーマルモード

こちらはハイパフォーマンスモードの440Mbpsに比べて、半分の220Mbpsまでしか速度が出ないモードです。さらに電池残量が少なくなると自動的に速度が110Mbpsになります。しかしその分ハイパフォーマンスモードよりも電池は長持ちします。

エコモード

このモードでは速度が常に110Mbpsになります。他の二つのモードよりも電池の消費をおさえられ、連続使用時間が長くなります。省電力モードです。

クレードルとは?

クレードルとは、ルーターをはめて使用するスタンド型充電器のことです。 非常にコンパクトでデスクなどにおいても邪魔になりません。 コンセントに繋いで使用するので、ルーターをクレードルにはめるだけで充電できます。

クレードルの機能とは?

有線で接続可能

クレードルがあれば無線非対応のパソコンにも接続できます。 クレードルの背面はLANケーブルをさせるようになっているので、こことパソコンをつなぐだけでパソコンでもWiMAX回線を使えるようになります。

クレードルを使用して、パソコンに有線接続をしたほうが速度があがります。WiMAXの電波は、電子レンジや家電が使用している電波と干渉してしまい接続が悪くなることがありますが、有線なら電波干渉がなくなるので、快適にWiMAX回線を使用することが出来ます。

WiMAXルーターがWi-Fiルーターになる

家に固定回線がある場合、クレードルの背面に固定回線をつなげば、ルーターがWi-Fiのアクセスポイントになります。

WiMAXがあるけどお家に固定回線をひこうとお考えの方は、わざわざWi-Fi用のルーターを買わなくてもWiMAXルーターがその代わりになります。使用している回線は固定回線なのでWiMAXのデータ量を気にする必要がありません。

ホテルでも使い放題

出張先や旅行先でホテルに泊まった時、ビジネスホテルなら部屋の壁からLANケーブルが出ていることがありますが、これをクレードルに挿して使用すればホテルのネットも使い放題になります。こちらもアクセスポイントとしてルーターを使用するだけですので、WiMAXのデータ通信量を気にする必要はありません。

クレードルは、WiMAXのプロバイダでも買えます。amazonなどの通販サイトでも買うことができますが、使う予定がある人は、最初からルーターと一緒にクレードルを申し込んだほうが楽でしょう。

まとめ

  1. ルーターは、WiMAXの回線とスマホ、携帯、ゲーム機、タブレット、パソコンなどを繋ぐ中継機である
  2. ルーターがないとWiMAXは使えない
  3. ルーターには、3つの通信モード、3つのバッテリー消費モードがある
  4. クレードルはパソコンでもWiMAX回線を使いたい人は申し込んが方が良い

これらを踏まえて、自分にあったルーターを選びましょう!おすすめは、充電持ちが良いW05です!

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