【徹底比較】WiMAXとポケットWiFiって何が違うの?

Q&A

WiMAXとWiFiの違い

WiMAXとWi-Fiの違いを解説します。WiFiという用語は、一般的な無線LANサービスをさす場合に使われます。

またポケットWiFiとは、ワイモバイル社が提供するLTE規格のモバイルWiFi環境のことです。利用するにはアクセスポイントが必要です。
都心部周辺では、無料の公衆LANのWiFiスポットが多く、利用環境としては十分ですが、その他ではまだまだネット環境が整備されていないので、無線インターネットが活躍します。

WiMAXは、UQコミュニケーションズが提供するモバイルWiMAX規格の無線ネットワーク環境の名称です。
そしてWiMAXは他のWiFiに比べてデータの伝送距離が大きく、伝送速度が速いのが特徴です。

WiMAXについて

WiMAXは、正式には携帯電話の3GやLTE等と同じ移動体通信方式の(世界基準の)規格の一種で、KDDIグループのUQコミュニケーションズという会社がサービスを提供しています。

WiMAXとは、簡単に言えばWiMAXとは持ち運びが出来る無線のインターネットです。持ち運べるインターネットということで以前から携帯電話の3GやLTEと比較されてきましたが、WiMAXは通話することが出来ないのでインターネット専用のサービスです。

WiMAXを契約して同時に提供されるモバイルルーターで、インターネットを受信してWi-Fiでスマホやタブレット、パソコン等をネットに繋ぎます。

WiMAXのメリット

WiMAXは主に下記のメリットがあります。

  1. 工事が不要
  2. 通信速度が超速なので、動画再生やアプリのダウンロードも快適!
  3. 通信制限がない(実質はあるが条件が緩い)
  4. 月額料金がフレッツ光等光回線に比べて比較的安い
  5. オプションでauLTEも同時利用が出来る
  6. auスマホとセットで割引も可能
  7. 家でも外でもネットが使える!
  8. 配線なし!でお部屋スッキリ
  9. いろんな機器がネットにつながる!

1.工事が不要

WiMAXは、工事が不要です。転居先でも工事なしですぐに使えます!

2.通信速度が超速なので、動画再生やアプリのダウンロードも快適!

最大708Mbpsの高速通信なので、動画も快適に見ることができます。月間通信料が無制限の通信端末はWiMAXだけなので、安心して動画視聴ができます。

3.通信制限がない(実質はあるが条件が緩い)

3日間で10GBの制限が設けられているので、HD動画を毎日視聴し続けると夕方6時から深夜2時まで規制が掛かってしまいます。
しかし、外出用として利用する分にはほとんど問題にならないレベルです。規制時間が18時~翌2時までなのでその時間帯に使わない場合は問題ありません。

4.月額料金がフレッツ光等光回線に比べて比較的安い

フレッツ光などの固定回線は、月額5,000円ほどしますが、WiMAXでしたら、プロバイダ(販売代理店)経由で買えばインターネット使い放題でも実質月額3000円程度で使えます。

5.オプションでauLTEも同時利用が出来る

オプションでauLTEに加入すると、auLTEも同時に利用が出来るでの便利です。

6.auスマホとセットで割引も可能

au携帯、スマホユーザーがWiMAXを利用すると、月1,000円のセット割が適用されます。

7.家でも外でもネットが使える!

ADSLや光回線だと、自宅でしか使えなかったインターネットが、カフェや外出先でも使えます。WiMAX回線は全国幅広いエリアに対応しています。

8.配線なし!でお部屋スッキリ

端末一つでインターネットができるので、工事も不要で配線要らず、部屋もスッキリします。

9.いろんな機器がネットにつながる!

スマートフォンはもちろん、iPadなどのタブレット、パソコンなど様々な機器に対応しています。

WiMAXのデメリット

WiMAXのデメリットは下記の4つです。

  1. WiMAXは基地局が少なく、壁等の障害物に弱い
  2. 通信速度制限がないわけではない
  3. WiMAXは原則3年契約の自動更新
  4. 専用ルーターが必要

1.WiMAXは基地局が少なく、壁等の障害物に弱い

WiMAXは電波の性質上壁やビル等の建造物、障害物に弱いです。

電波は周波数が高ければ高いほど速い通信が可能になるが一方で減衰しやすいという性質があります。
現在最も多く利用されているLTEの周波数は高い帯域で2GHzなのに対し、WiMAXは2.5GHzとワンランク上の周波数帯を使っているためLTEに比べて障害物に弱いです。しかし、その分通信速度は速いです。

そのためWiMAXのエリア内でも電波を発信する基地局と受信するルーターの場所の間に山やビル等があったりするとほとんど電波が入らない場合もあります。

また、WiMAXはエリアは広いですがドコモやau、ソフトバンクに比べて基地局の数が少ないです。

ドコモの基地局の数は約9.5万局とされていますが、WiMAXは3分の1程度の3万局となっています。
3万局あれば全国をカバーすることは十分できますが、山や建物等の障害物がある際にどうしても電波が入りにくいところが出てきてしまいます。

そのため、ドコモやau、ソフトバンクに比べて電波の入りにくい場所が多いのです。

2.通信速度制限がないわけではない

WiMAXは無線のインターネットとしては速度制限が最も緩いですが、固定回線のようにどんど使うと速度制限が掛かってしまいます。
通信制限なしを売りとしているギガ放題プランは月間の制限こそありませんが、3日間で10GBの制限が設けられているので、HD動画を毎日視聴し続けると夕方6時から深夜2時まで規制が掛かってしまいます。

外出用として利用する分にはほとんど問題にならないレベルですが、制限がある以上、特に動画をメインとして利用する場合は自宅用回線として使うのには向いていません。しかし規制時間が18時~翌2時までなのでその時間帯に使わない場合は問題ありません。

3.WiMAXは原則3年契約の自動更新

スマホ、携帯電話に契約縛りがあるように、WiMAXにも契約期間が定められています。
現在WiMAXの契約期間は原則3年となっており、解約月以外に解約すると違約金が発生してしまいます。

WiMAXの違約金は以下の通りです。

契約期間 違約金
初月~13カ月目 19,000円
14カ月~25か月目 14,000円
26カ月目~37カ月目 9,500円
以降解約月以外 9,500円
特に契約から2年間までは違約金が高く設定されているので注意が必要です。

4.専用ルーターが必要

WiMAXは、WiMAX専用のモバイルルーターがなければ原則使用できません。新規契約時の時にセットで貰える(月額料金に含まれる)ので、契約時に貰ったモバイルルーターを使うことになります。

セットで購入するモバイルルーターも機種によって性能が変わってきます。モバイルルーターの機種によってはLTEを受信することが出来ません。オプションでLTEを付けるならLTEに対応した機種を選ぶ必要があります。

WiMAXはスマホ、タブレットに直接装備することが出来ないので、利用したい時は必ず専用のモバイルルーターを持ち運ばなければなりません
大きさはスマホよりやや小さいくらいのポケットサイズです。また、モバイルルーターは電子機器なので都度充電が必要です。WiMAXのモバイルルーターは6時間~8時間程度(通信時)に持つと言われていまるので、充電さえしていればほぼ困らないでしょう。

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